薪ストーブは環境に優しい

近年、地球の温暖化現象が大きな問題となっています。この温 室効果ガスのひとつが、二酸化炭素です。このため、暖炉や薪 ストーブは温室効果の原因になるのではないかと心配する人も 多いようですが、実情は少し異なります。植物は生長の過程で 二酸化炭素を取り込み、酸素を出します。言わぱ二酸化炭素は リサイクルガスというわけです。こうして植物の生長の過程で 取り込まれた二酸化炭素は、薪として燃焼される段階で空気中 に放出されます。従って、地球の内部に埋もれていた化石燃料 を掘り出して燃やすのとは違い、燃料としての薪は、地球の二 酸化炭素の総量を増やすことにはならないのです。


ヨツールのクリーンバーン方式(二次燃焼方式)
ストーブ底部から取り込まれたエアーは、背面を通過するうち に温められ、炉内上部のチェンバーから炎の上部に噴射されま す。微粒子の90%までを炉内で燃やすとともに、美しいオーロ ラ燃焼を作り出します。ヨツールのクリーンバーンは人と自然 にやさしい燃焼システムといえます。


アンデルセンストーブ<モルソー、SCAN-DSA>(三次燃焼方式) 薪燃焼で発生する煙に含まれる微粒子CO,タールなどの不純物を再度 燃やすいわゆる二次燃焼をより高めるクリーンバーン方式です。 一般的に使用されているキャタリテック・コンバスター(触媒)を 採用せず、ストーブ自体の構造を進化させる方法でクリーンバーン を起こします。それは薪を燃やすための一次・二次空気に加え、煙 突のドラフトを利用しストーブ背面より三次空気を取り入れ、不純 物を三次燃焼させる新しい燃焼方式です。三次空気はバッフルプレ ート奥に配置されたエアータンクのノズルからエアーシャワーのよ うに自動的に燃焼室に供給され、微粒子、CO,タールなどを三次燃 焼させます。この燃焼方式によって、より高度の完全燃焼が行われ、 高いストーブ効率80%(デンマーク基準)と共にクリーンな排気を 達成しました。また薪の経済的な消費と煙突内に付着するタールを 減少し、メンテナンスを軽減します。



クリーンバーンの原理<アンデルセンストーブ>